2018年04月07日
腐っても鯛的な球。入手。
2013年03月28日
アンティークウォッチのリトルレストアV
今も無事に動き続けています。
タカノのプレシジョン・スーパー。
毎日、ネジを巻くのが日課のここ最近です[E:happy01]
で、一応復活したことを記念して(?)
ベルトを取り付けました。
・・・取り付けたと云うより、取り換えたと云うべきか?
実はこの時計を見つけた時から、一応ベルトも付いていました。
↓それが、これ。
でもなんとなく雰囲気がイマイチ。
なので、こんな感じのベルトに交換しました。
金属ベルトより革ベルトの方がなんとなくシックリくるかなと、で、黒や茶色のベルトはけっこうありきたりな感があり、でも落ち着いた感じにしたいな〜と思って、濃い青にしました。
ところで、↓これってなんだか分かります?
実はこれ、ベルトを取り付けるための軸です。
でも、ただの棒ではありません。なんと、中にバネが入っていて、伸縮するのです!!
ほとんどの腕時計のベルト取り付け軸はこうなっているそうです。
普段使いでは絶対見えないのに、けっこう作りが凝っています。
確かに、取り付けの際は縮ませないと、取り付けられません。正に、“縁の下の便利な奴”(?)です。(なんのこっちゃ)[E:coldsweats01]
ん〜。上等な時計が出来上がりました。生涯の宝のひとつになる予感がします。(大げさな〜)[E:coldsweats01]
2013年03月20日
アンティークウォッチのリトルレストアU
東京では桜が早々に満開ということらしいけど、この辺では梅が満開の最近です。
さてさて、動き出しましたよ!!
タカノのプレジションスーパーが[E:sign03]
とりあえず、入手したオイルを、分解しなくても注せる箇所に注してみました。
注した箇所は、上の写真の矢印部分。
オイルを注す専用の工具もあるようですが、爪楊枝の先端で少量のオイルを注し、多く注し過ぎたと思ったら綿棒で拭き取るといった感じでしてみました。付け過ぎは逆に良くないと、なんとなく思います。
そして、リュ−ズを巻いてみると・・・
テンプが回転し始めました・・・まあ、以前から、最長数分間は動いていたのです。
が、でも今回はななんと、数分経っても止まりません!数時間経っても止まりません!!一日経っても止まりません!!!
おお〜。これは復活したと云ってもいいのではないでしょうか!!
と云うか、これ以上は恐くて手が出せません[E:coldsweats01]
とりあえず、これで暫く様子をみてみよ〜[E:happy01]
2013年03月18日
アンティークウォッチのリトルレストアT
タカノのアンティークウォッチ、プレジションスーパー。
裏蓋を開け、ムーブメントを見てみると、赤い丸いモノが何個か確認できます。
歯車の軸受けです。磨耗に強い、人工ルビーがよく使われるそうで、これも、(赤いので)多分そうだろうと思います。
とりあえず、この軸受けにオイルを差して、様子を見てみようと思います。
で、オイルの入手です。
時計用のオイルのことを調べてみると、比較的粘度の高いオイルと、粘度の低いオイルを適所で使い分けて差すらしい。
オイルを色々みていると、粘度の高いモノを低いモノの中間位の粘度というのを見つけました。とりあえず、これ一本で済ませて様子をみようとモノグサ心が働いてしまった。
で、このオイルを買ってみました。
メービスというメーカーの、No.8000。
さて、ど〜にかなるかな〜
2013年03月08日
アンティークウォッチのリトルレストアの始まり。
突然ですが!!!アンティークウォッチのレストアをしようと考えています。
というのも、一年位前、今は亡き祖父の荷物を整理していた時、手巻きの腕時計が出てきたのでした。(晩年の祖父は、クォーツを愛用していましたけど。)
↓それが、これ。
ちょっと調べてみると、タカノというメーカーの、プレシジョン・スーパー・ラコー型という時計だそうです。
状態はというと、あまり良くなく、見た目では、文字盤がかなり汚れている&文字が一部剥げている。裏蓋に凹んでいる箇所がある。。。
動作はというと、リュ−ズを巻いて、少しショックを与えてやると動き出す。が、長くて数分で止まる。。。という状態。
裏蓋を開けると、こんな感じです。
ん〜。なんかカッコいいな〜。
さて、作業の内容ですが、細かすぎて、分解してしまうともう手に負えそうにないので、とりあえず、分解せずに、手を付けれそうなところから試してみようと思います。(レストアと云うのもおこがましいですが・・・[E:coldsweats01])
ちなみに、同じ時計の、状態のいいものの写真を見つけました。“サティスフォーティー”という、アンティーク時計屋さんのホームページです。
やっぱカッコいいな〜