2020年11月20日

タマゴスツール、再び(1)

そろそろ、冬が近づいてますね。
冬もいいんですけど、個人的には苦手なのですよ〜寒いのが。
はよ暖かくならんかな。

さて、最近の作りモノは、、、

「タマゴスツール」・・・を作っています。

なに?・・ソレって感じですが、要するにねっ。座面がタマゴ型の、スツールなんです。

以前(かなり前)、一個作って、以来愛用しているのですが、(←ココ参照)
個人的にかなり気に入っているので、二個目を作ろうと思い立っています。

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↑完成(予想)の図。

で、作製の模様は・・・

PA300732.jpg
↑座面となる板を、鉋で仕上げています。
 素材は栗を使いました。

PB140735.jpg
↑座面をタマゴ型にカット。
 長手方向が約30cm、短手方向が約24cmっと、小ぶりな腰掛けと云った感じになりますね〜

タマゴ型に仕上げる方法は、まず、タマゴ型の型板を、べニア板で作っておきます。
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座面となる材料を、大き目にザックリとカットしておき、型板と座面材を固定し、パターンビットを取り付けたトリマーで仕上げました。

PB140734.jpg
脚は、タモ材を使用の予定。
とりあえず、50cmX4.5cmX3cmの角材に仕上げました。

今のところ、ここまで。

完成が楽しみです。

posted by うえいど at 21:48| Comment(0) | Wood Craft | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月07日

木の端材でカトラリー(2)

端材たちで作った、コーヒースプーンとバターナイフたち。

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今回は、塗装をします。
塗装の前に、#240程度のサンドペーパーを掛けておきます。

使用する塗料は木質含浸強化剤の「木固めエース」です。
「木固めエース」は、食品衛生法(合成樹脂製の器具及び容器包装試験)に適合していて、
木の器やカトラリーの仕上げに使用しても安心な仕上げ剤です。

PA300728.jpg
↑の写真、前面は、木質を強化する、木質強化剤の「木固めエース(A)」。右後ろは、仕上げに使う、「仕上げクリアー(C)」、左後ろは、塗料の拭き取り、希釈、使用した用具の洗浄に使用する、「専用シンナー(E)」です。

なお、現在「木固めエース」シリーズは、トルエン、キシレンの溶剤を含まない、「木固めエースNEO」シリーズになっています。
(↑の写真、「専用シンナー」だけ、NEOシリーズです。


さてさて、作業に入ります。

まず、「木固めエース(A)」を使って、木固めをします。

作品にハケで塗布する、もしくは、木固めエースを適当な容器に入れ、作品を浸漬させるという方法があります。
ものぐさな私は、浸漬させる方法を採りました。

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↑使った容器がイマイチでした。
全体を漬けることができなかったので、適当に返しながら、数分間漬け置きました。

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数分後、容器から引き上げ、専用シンナーを軽く含ませたウエスで表面の木固め剤を拭き取り、乾燥させます。
乾燥時、初めの2、3時間は、木材の表面から余分な溶液や気泡が浮き出してくるため、約30分間隔で様子を見て、専用シンナーを軽く含ませたウエスで拭き取ります。
表面から余分な溶液や気泡が浮き出してこなくなったら、そのまま15〜20時間乾燥させます。

乾燥させたら、#1000程度のサンドペーパーを軽く掛け、「仕上げクリアー」で仕上げをします。

仕上げは、(小さめの)ハケを使いました。
1度塗り、丸一日程度乾燥させた後、2度塗りを行ないました。
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更に丸一日程度乾燥させた後、#1000程度のサンドペーパーで軽く水研ぎをして、完成!!です。

・・・自分で作ったコーヒースプーンで淹れたコーヒーは、一入美味しい気がします。
(インスタントですけどね〜〜)
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2020年10月29日

木の端材でカトラリー(1)

久しぶりに、木でモノつくりをした話です。

・・・と云うか、ブログの更新が久しぶりになってしまった。

かなりたまっている、細かくなった木材・・・いわゆる「端材」たち、
を使って、コーヒースプーン、と、バターナイフを作ってみたんですよ。
↓こんな感じ。
PA250210 (2).jpg
左から、ウォルナット、オーク、栓のコーヒースプーン、タモ、栓のバターナイフです。

せっかくなので、作っているところを少し紹介。
バターナイフを作っている図。
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材料に外形を下書きします。
材料の寸法は、長さ160o、幅30o、厚み5〜7o程度(参考値)

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ノコギリ、糸鋸などで、下書きより少し大きめに切り出します。

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小刀で下書きとおりに削っていきます。
その後、刃先の部分にエッジを削り、持ち手の部分もエッジを付けて丸く削ります。

最後に、サンドペーパー(#180→#240)を掛け、仕上げます。

コーヒースプーンを作っている図。

DSC_0153.jpg
材料に外形を下書きします。
材料の寸法バターナイフと同じ、長さ160o、幅30o、厚み5〜7o程度(参考値)
スプーンの、窪みの部分にフォスナービットなどで穴を掘っておくと、あとで窪みを掘る時楽です。

DSC_0155_2.jpg
丸ノミで、スプーンの窪み部分を掘っていきます。

DSC_0163.jpg
こんなもんかな?

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ノコギリ、糸鋸などで、下書きより少し大きめに切り出します。

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小刀で、形を整えていきます。

DSC_0170.jpg
こんなもんかな〜

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サンドペーパー(#180→#240)を掛け、仕上げます。
作製工程は、一応、これで完了。

DSC_0172_2.jpg

次は、塗装をして、完成!!となります。
塗装の模様は、また、次回に!

すっかり秋も深まって、過ごしやすい時期、
季節の中で秋が好きな私は、ずっとこんな感じが続けばいいのに!と思うのですが、
そうはいかないですね。

では、また。





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2020年05月26日

レトロ&無骨デザイン! ウッドボックスを作る。

パイン集成材2枚で、収納箱を作ってみました。

DSC_0111.jpg

私は、車のトランク内の整理にと作ったのですが、家の中で、ガレージで、作業場で、など使い方は無限に広がります。

材料は、900x300x12mmのパイン集成材2枚で、仕上がりのサイズは外寸で500x312x145mm(突起物除く)です。

材料の木取り(カット)(例)は、こんな感じです。

kidori.jpg
(2枚目の板は少し余りましたね)

カットした後、各パーツの加工をします。

kakou.jpg

パーツの加工が終われば、いよいよ組み立てていきます。組み立ては、接着剤と釘を併用します。

kumitate.jpg


そして、出来上がり図。
WoodBox_1-2.jpg
作製例では底板の取り付けに、トリマで溝を掘っていますが、メンドい場合は、底板を下から釘で止める方法もあります。
WoodBox_5.jpg
(その場合は、木取りの寸法は上の図と違ってきます)

あと、手掛けの穴は、下図のように開けました。

tekakekakou1.jpg


手掛け穴加工がメンドい場合は、下図のように、両側のつま縦桟に横方向に桟を渡すと、手掛けになります。
tekakesan.jpg

↓ウォルナット色に着色しました。
DSC_01061_2.jpg
なかなかいい感じです。

ステンシルで文字を入れてもいいかも。

今回は木取りで材料が少し余ったので、仕上がり寸法を少し小さくして、蓋付きのBOXにしてもいいかも知れない。



posted by うえいど at 21:09| Comment(0) | Wood Craft | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月04日

ローテーブル作りました。

 皆さん、こんにちは。

ずいぶんと久しぶりになってしまいましたが、

その間、木工をゆるゆるとしておりました。

何を作っていたかと云うと、、、

ローテーブル。

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高さ約45cmと、座卓にしては背が高いですが、ソファと合わせるとイイ感じになりそうです。

天板はタモ材を新調しましたが、あとの材料はそこらにあった物で済ませたので、脚はケヤキと、独創的なチョイス(?)となりました。

このテーブル最大の(?)特徴は、各パーツを込み栓で固定してあり、込み栓を抜けば分解が可能です。
DSC_0100_2.jpg
↑分解した図。

そして、今回の作製で最大の発見は、仕上げに使った塗料です。

木目を生かす塗料として、オイルフィニッシュ仕上げか、ウレタン(ニス)仕上げがあります。木本来の手触り、質感を求めるなら、オイルフィニッシュがベストですが、表面を塗膜で覆わないので、水滴の跡や汚れが付きやすい欠点があります。一方でウレタン(ニス)仕上げは、表面に塗膜を作るため、汚れが付きにくく、水滴の跡もつきませんが、木本来の質感は無くなります。表面が樹脂の塗膜で覆われるので!! ←シツコイ!

今回使った塗料は、オイルとウレタンを融合したような塗料で、“NA-6 オリオ2”という塗料です。

オイルフィニッシュの質感でありながら、ウレタン仕上げの耐久性を併せ持つと云う、今まで待ちわびていた(?)(少なくとも私は。)塗料です。
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使い方は、A液、B液、希釈剤を2:1:1の比率で混合、よくかき混ぜ、あとは、普通のオイルフィニッシュのように、塗布後暫く待ってから余分なオイルを拭き取るという方法です。
混合というとメンドそうですが、B液、希釈剤はA液の半分の量ということなので、キッチン計りなどがあれば、簡単に混合できます。
ただ、一度混合すると、数時間で硬化しますので、使う分だけ混合しましょう。


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オリオ2で仕上げた天板。杢が綺麗に出ていますね。

気兼ねなく、冷えたコップとかも置けそうです😃



posted by うえいど at 23:32| Comment(0) | Wood Craft | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする