こんにちは。今年は季節の巡りが早いようで、梅雨入りも早かったですね。
開けるのも早いのでしょうか。
さて、作製中の小抽斗の話です。
前回で、引き出し部分が出来上がったので、今回から、脚部分の加工、組み立てをします。
以前、掲載した完成予想図では、台輪の上に引き出しを載せただけという構想でした。
↑こんな感じ。
これもいいのですが、今回はチョッと違う感じにしようと思います。
台輪の四隅に脚を付けて、
↑こんな感じのものを作り、この上に引き出しを載せる構想です。
台輪と脚の接合は、「三方留め嵌め継ぎ」にしようと思います。
まずは、台輪を作ります。
余ったタモの木を使って、
接合に使う実(さね)です。
「三方留め嵌め継ぎ」の加工。(台輪側)
台輪を本組みしました。
(目違いは、後で修正します💧)
次は、脚を作ります。
とりあえず、1個作って、様子見ます。
反鉋で曲線を削ります。
「三方留め嵌め継ぎ」の加工。(脚側)
台輪に穴を開ける。
脚を差し込み、様子見。
イイ感じに仕上がったと思います(1個ですけど)
こんな感じであと3個、組んでいきたいと思います。
そろそろ完成も近いな。では、また。
・・・普段乗っている車、185サーフの背面タイヤの裏。
久しぶりに開けてみると、
安全と判断したツバメがいたのでしょうか。・・・巣。