久しぶりに、木でモノつくりをした話です。
・・・と云うか、ブログの更新が久しぶりになってしまった。
かなりたまっている、細かくなった木材・・・いわゆる「端材」たち、
を使って、コーヒースプーン、と、バターナイフを作ってみたんですよ。
↓こんな感じ。
左から、ウォルナット、オーク、栓のコーヒースプーン、タモ、栓のバターナイフです。
せっかくなので、作っているところを少し紹介。
バターナイフを作っている図。
材料に外形を下書きします。
材料の寸法は、長さ160o、幅30o、厚み5〜7o程度(参考値)
ノコギリ、糸鋸などで、下書きより少し大きめに切り出します。
小刀で下書きとおりに削っていきます。
その後、刃先の部分にエッジを削り、持ち手の部分もエッジを付けて丸く削ります。
最後に、サンドペーパー(#180→#240)を掛け、仕上げます。
コーヒースプーンを作っている図。
材料に外形を下書きします。
材料の寸法バターナイフと同じ、長さ160o、幅30o、厚み5〜7o程度(参考値)
スプーンの、窪みの部分にフォスナービットなどで穴を掘っておくと、あとで窪みを掘る時楽です。
丸ノミで、スプーンの窪み部分を掘っていきます。
こんなもんかな?
ノコギリ、糸鋸などで、下書きより少し大きめに切り出します。
小刀で、形を整えていきます。
こんなもんかな〜
サンドペーパー(#180→#240)を掛け、仕上げます。
作製工程は、一応、これで完了。
次は、塗装をして、完成!!となります。
塗装の模様は、また、次回に!
すっかり秋も深まって、過ごしやすい時期、
季節の中で秋が好きな私は、ずっとこんな感じが続けばいいのに!と思うのですが、
そうはいかないですね。
では、また。