パイン集成材2枚で、収納箱を作ってみました。
私は、車のトランク内の整理にと作ったのですが、家の中で、ガレージで、作業場で、など使い方は無限に広がります。
材料は、900x300x12mmのパイン集成材2枚で、仕上がりのサイズは外寸で500x312x145mm(突起物除く)です。
材料の木取り(カット)(例)は、こんな感じです。
(2枚目の板は少し余りましたね)
カットした後、各パーツの加工をします。
パーツの加工が終われば、いよいよ組み立てていきます。組み立ては、接着剤と釘を併用します。
そして、出来上がり図。
作製例では底板の取り付けに、トリマで溝を掘っていますが、メンドい場合は、底板を下から釘で止める方法もあります。
(その場合は、木取りの寸法は上の図と違ってきます)
あと、手掛けの穴は、下図のように開けました。
手掛け穴加工がメンドい場合は、下図のように、両側のつま縦桟に横方向に桟を渡すと、手掛けになります。
↓ウォルナット色に着色しました。
なかなかいい感じです。
ステンシルで文字を入れてもいいかも。
今回は木取りで材料が少し余ったので、仕上がり寸法を少し小さくして、蓋付きのBOXにしてもいいかも知れない。